今日も母はやりたい放題♪|母のどたばた介護日記

ちょっとイラっとすることもあるけれど楽しい私53才母80才の介護日記です

【高齢者の柔らかいご飯と硬いご飯】好みと片付けていいのか迷った件の続き

f:id:hanaka1234:20210924181334j:plain

 

【高齢者の柔らかいご飯と硬いご飯】好みと片付けていいのか迷った件 - 今日も母はやりたい放題♪|母のどたばた介護日記の続きです。

 

先ほど妹から下記のようなメールが届きました。

 

デイケアのご飯が固いことをお母さんと話したよ。

ご飯が固い時には、おかずとか汁っぽいものをご飯の上にのせて食べると食べやすいよ。

と話したらお母さんも「それいいね」って言ってたよ。

これで、デイケアのご飯も食べやすくなったんじゃないかな?

 

 

なるほど~

妹にはいつもハッとさせられます。

 

私はデイケアとどのようにやり取りするのか?

看護師さんとの話は?

 

そんなことばかり優先させてしまっていた感じがします。

 

 

更に私も、お茶をかけたら?とかお味噌汁を少しかけて食べたらいいんじゃない?というアドバイスはしたのですが、それは即効却下されていたんです。

 

 

 

妹は、「おかずを上にのせて食べる」ことを提案しました。

デイケアで「目の前に同じようにおかずをご飯にかけて食べている人がいる」

 

ということで、母の心に刺さったようです。

 

お茶をご飯にかけて、お茶漬けにして食べている人はさすがにいないみたいでした。

 

 

さらにさらによく聞いてみると

デイでのご飯は毎回固いのではなくて時々固いのが出る

とのこと。

 

それなら、わざわざデイに言って特別なメニューにしなくても

 

硬いご飯が出たときには汁っぽいおかずを上にのせて食べる

 

これでいいのかなと妹のアイデアが採用されました。

 

 

私は本当に視野が狭くなってしまってダメですね。

 

反省です。

 

 

 

それから、母がご飯が固いって本当に噛めないのか?と思いましたがそんなことはないようです。

 

どうやら

 

ご飯が固い=ご飯に水分量が足りなくて食べにくい

 

これが正解みたいです。

 

混ぜご飯だと硬いご飯でもパサつかないから食べやすいようです。

チャーハンも油でコーティングされているから硬くても食べやすいのかなって思います。

 

 

硬いご飯と柔らかいご飯

 

こんな少しの問題でも、いろいろと勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

「老いの反抗期」樋口恵子さん読売新聞人生案内より

f:id:hanaka1234:20210924155633j:plain

読売新聞の中で人生案内というコーナーが結構好きで読んでいます。

 

先日「80代の母が強情で困惑」という悩みの相談がありました。

 

悩み

娘60代・母80代

同居中の母が提案することにまずは反抗して、実際にやってみると気に入っているようだ。

強情な母に疲れてきた。どうしたら母は変わってくれるか?

 

 

回答者は樋口恵子さん

母上の老いの反抗期

樋口さんも娘さんと同居していて、はかなき「反抗」を繰り返しているそうです。

 

なぜか。それは娘の言うことは自分のことを考えて言ってくれるのは分かる。でも、言い方が猛々しいとのこと。

 

それを聞いただけで「反抗ボタンがプッシュされて」「何よその言い方」となりけんかになるそうです。

 

回答としては

 

「意見を聞いてもらえる」ことが高齢者にとっては家族の一員の証なので、面倒でもしっかりお母さんの意向を聞く段取りを踏むことが大切

 

なのだそうです。

 

 

この人生案内を読んで感じたこと

 

老いの反抗期って分かるな~って思うことがありました。

 

お母さんのためにやってあげたのに、あんまり喜んでいないことが多々あって「なんでよ~」ってショックを受けたことも度々。

 

お母さんのためと思って上から目線で指示していたことが結構あったな

お母さんの意見を聞かずに良かれと思って勝手に決めていたことがあったかも

 

もう少しお母さんと対話しないといけないのかもしれない

 

そんな風に考えさせられた記事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

【高齢者の柔らかいご飯と硬いご飯】好みと片付けていいのか迷った件

f:id:hanaka1234:20210924152729j:plain

いつもこんな風にニコニコ食事をして欲しい(娘の願い)

 

母は昔から「柔らかいご飯」が大好きです。

 

父は固めのご飯が好きだったので、結構よく揉めてました。

 

その柔らかいご飯好きが、年齢とともに妥協できなくなってきたようです。

 

 

電話をめんどくさがる母なのに、高齢者用の宅配弁当も、

 

硬いご飯が入っていた時にはすぐに苦情の電話を入れます。

 

もともと高齢者用のご飯なので「硬い」ということがないと思うのですが・・・

 

 

先日ついに「普通のご飯」か「おかゆ」かどちらかを選んでくださいと言われてしまいました。

 

つまり、そのお弁当屋さんには「ごはん柔らか目」というメニューは無いのですね。

 

 

母はおかゆを選んでいました。

 

私は、そんなに固めのご飯が嫌なのか~

 

ってちょっとびっくりしましたが、おかゆ弁当をにこにこ食べているので

 

結局良かったなって思います。

 

 

また、先日デイケアでのご飯が固いと言い出しました。

 

いつもと同じご飯だと思うのですが、それを訪問看護師さんに訴えたものだから

 

看護師さんから

 

「娘さん、デイケアに柔らかいご飯に変更するように交渉してください」

 

と指示が来てしまい・・・(看護師さんの指示は絶対服従?です)

 

 

母に尋ねたところ、デイケアで柔らかいご飯にしている人はいないということ。

 

ということは、母のご飯を特別に柔らかく作ってもらうように交渉しなくてはいけないということになりますよね。

 

1.歯が悪くて硬いものが食べられないのか?

2.単純に柔らかいご飯が好きというだけなのか?

 

どちらかをハッキリさせないと、デイケアにも言えません。

 

 

硬いものは食べられるけれど、ご飯は柔らかめが好きだから特別に作ってくださいって言えるのでしょうか?

 

交渉してみるか・・・

でも、娘から母の要望という形にしてデイケアに交渉してしまったら大ごとになるかもしれない。

 

なによりも、他の人と違うことをして目立つのが大嫌いな母。

 

母のだけ「特別に柔らかいご飯」を出してもらうのも嫌みたいなんです。

 

究極の母の希望は「デイケアの全員のご飯が柔らかめになること」なのだそう。

 

どうしようか悩んでいたら

 

結局、母が自分でデイケアに聞いてみるということで収まりました。

 

 

 

と、この話は収まったと思っていたのですが、先日妹から

 

「お母さん硬いご飯だとのどに詰まるのかもしれないよ」

「単純な好みだけではないのかも」

 

といわれました。

 

「えぇーそうなのかな?」

「のどの詰まるのなら大変だよね~」と

 

急に不安になって、ご飯がのどに詰まってしまうことってあるのか、調べてみました。

 

 

平成20年度厚生労働科学特別研究事業として「食品による窒息の要因分析」が調査行われ

高齢者では、野菜・果物、肉、魚、ご飯、パン、餅、菓子類の順で多く見られたそうです。

 

餅だけかと思っていたらご飯とかパンも入っていてびっくりです。

 

 

いろいろ探してみましたが、結局、硬いご飯の方が柔らかいご飯よりものどに詰まると書いている文献は見つかりませんでした。

 

でも、食べ物を飲み込むって「歯で硬いものを噛んで柔らかくする」「それをまとめて喉に流す」この2つが必要なのだということが分かりました。

 

高齢者でプリンを食べていてそれを飲み込めない人がいるという話を読んだんです。

 

「プリンが呑み込めない?そんなの変!」

 

そう思いましたが、「口の中でまとめて喉に流す」ことができないと、口の中がプリンでいっぱいになっていつまでも口の中に残ってしまうそうです。

 

上記にさらに呑み込むという動作が加わって「大きく分けて3つの動作」ができないと上手に食べることができないんだということが分かってびっくりしました。

 

普段何気なく食事をしていると分からないですよね。

 

 

母は、もしかしたら硬いご飯は「まとめて喉に流す」ことができないのか?

 

かつ丼とか結構普通に食べるので、硬いものは食べられるのです。

 

 

そんな風に疑っていたら、先日コンビニのおにぎりやチャーハンをおいしそうに普通に食べていて・・・

 

硬いご飯でも大丈夫なの?って聞いたら、味がついていれば硬くても良いというので、、、

 

 

やっぱり「柔らかいご飯ではないとダメ」というのは単純に好みなのかなとも思いました。

 

 

母は薬を15粒まとめて一気に飲める特別な喉をしているんです。

もう特技だとしか思えない!

 

私は2粒飲んだらなんだか喉の詰まった感じがするのに・・・

 

 

だから、今まで喉に何かを詰まらせるってあまり意識していませんでした。

 

もちろんお餅は禁止ですが。

 

これからは徐々に体のあちこちが弱っていく母。

 

今まで大丈夫だったからという思い込みは疑って見守らなくてはいけないなって思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母ついに歯医者に行く(とっても嫌々だったけれど)

f:id:hanaka1234:20210924135532j:plain

歯医者

先日、高齢者用の宅配弁当を食べていた母の歯が欠けました。

 

根元から思いっきりぽっきり・・・

 

前から3番目なので微妙に笑うと穴が開いて見える・・・

 

母は歯医者がとっても嫌いでなんだかんだ言って行かないようにしていましたが

 

さすがに行く決心をしました。

 

 

普通の食事なのに、しかも高齢者用、出歯が折れるってあるのかな?

 

そんな疑問をすっぱり解決してくれた歯医者さん曰く

 

「虫歯だったから根元から折れちゃったのね」

 

えぇ~歯が折れるほどの虫歯って痛いんじゃない?

 

って驚きましたが、高齢者は神経が無くなっていることもあるから痛くないのだそう・・・

 

だから、虫歯に気づかなかったのだそうです。

 

 

母は無い歯が多く、残っている歯で上下嚙合わせるのが2本くらいしかないのです。

 

今回折れてしまった歯は笑うと見えてしまう部分だし。

 

歯医者さんは「入れ歯入れないと食べられなくなるよ」としつこく勧めてきますが

 

母は入れ歯を作っても絶対に使わないので、「作らなくていいです!」と(私は渋々・母は嬉しそうに)はっきりと歯医者さんに伝えました。

 

娘の私としては、きちんと入れ歯を作っておいしく食事をしてほしいところですが・・・

 

 

以前、入れ歯を作ったことがあり、「入れ歯入れて~」と何回言っても

 

知らないうちに外してしまう母と大揉めになったので

 

あきらめています。

 

 

結局折れた歯の部分だけ根元からきれいに処理して詰めて終了になりました。

 

私は母の歯がないことで苦労しているのを見ているので

 

定期的に歯医者さんに通ってメンテナンスしています。

 

母を歯医者に行く気にさせるのはすっごく大変ですが、反面教師としては大いに役立ってくれてるなって思います。

 

 

疑問・・・

 

よく歯がない高齢者は、歯茎が固くなって歯の代わりになんでも嚙むことができるって言いますよね。

 

でも、1~2本でも上下かみ合う歯があるということは、歯茎ではかみ合わないからいつもその歯だけで噛んでいるのか?

 

それってすごく疲れないのか?

 

母に聞きましたが、本人もどんな風に噛んでいるのかよく分からないそうです・・・

 

普通に食事ができているからいいのかな?

 

 

 

 

母と話すときにポイントについて参考になる記事を見つけました

f:id:hanaka1234:20210924165523j:plain

ゴニョゴニョ研究室というブログに

 

高齢の親が言うこと聞かない原因は難聴? 認知症? その点検法と対策

 

という記事を見つけました。

 

静かな環境で近くに寄って話す
ゆっくり、はっきり、短く
視覚的手段を積極的に利用
大事な話は、まず最初に何の話かを伝える

 

以上のことが大切なのだそうです。

出典

高齢の親が言うこと聞かない原因は難聴? 認知症? その点検法と対策|ゴニョ研

 

顔が見える近い位置で話すのって親にはなかなかしないですよね。

何かを片付けながら話しかけてしまったり・・・

母は必ずテレビを見ながら私の話を聞くのでそれも原因かもしれません。

 

テレビを消すと怒るので困るのですが・・・

 

絵や写真などを見せながら話す

文字には全く興味がないというか拒否反応を示すのが母

文字を読むのは大嫌いで、自分で書くのもほぼしません。

 

でも、カレンダーに書いておくと忘れないみたいなので、話すだけでなく私がメモをわかるところに書いておくといいかもしれませんね。

 

今までは母にメモしっかりとってよ~

って結構無理なことをお願いしていたのかも。

 

最初に重要なことを話す

というのも確かに!って思いました。

雑談をしていて、思いついたときに重要なことを話し始めてしまっていたことがあります。

 

でも、これからは重要なことは話す機会をしっかり考えて時間を作った方がいいかなって思いました。

 

これが、親も子どももなるべく負担を増やさず、安全を確保する方法だと私は思います。

じっくり話を聞いて
気持ちを理解しようとし
行動パターンの急激な変化を求めず
環境調整を優先する
応援を求める(公的サービスの利用も)

 出典

 高齢の親が言うこと聞かない原因は難聴? 認知症? その点検法と対策|ゴニョ研

 

 

 

そして私は、自分の考えを押しつけ、手っ取り早く責任を果たそうと思っていたのです。
そんな人のいうことを聞いて、自分の生活を変えてみようなんて、思えるわけがないんですよね。

もっと母の話をじっくり聞き、母の思いもくみ取っていれば良かった。

「お母さんのこと、いつも心配していて、無事でいて欲しい。お母さんが安心して暮らすためにはどうしたらいいか、一緒に考えさせて」

 こんなところも共感できます。

結局、自分の都合を母に押し付けてもダメですよね。

 

高齢者の母に合わせてゆっくりのんびり介護をする

 

でも、健康のためにやりたくないことをやってもらうのって難しい・・・

 

デモでも裏を返せば

母が健康でいて欲しいって私のわがままかも。

 

って時々思ってしまうのです。

 

母が健康なら自分で生活してくれるし、手間もかからない。

 

今以上にケガをしたり、健康に心配なことが出てきたら、

 

病院に連れて行って、それに対応した母の世話が増えるかもしれないし、母にがみがみ行ってしまうことが増えてしまうかもしれない・・・

 

そのような私目線で健康に気を使ってねって言っているって気がしました。

 

母は今十分に健康ではなく毎日動くのもおっくうになっているなら

 

母は「テレビを見て平和に暮らしていれば多少足腰が弱ってもいい・・・」

 

 

そんな風に思っているのかもしれません。

 

 

介護って自分だけで頑張らないで他人を頼って良いよって言われます。

 

でも、結局自分が責任をもって決めて介護をしていかなくてはいけません。

 

他の人を頼ったときに

「思った通りに動いてくれない」

「余計なことを言う」

などイライラが増してしまう経験が多数あります。

 

それは姉妹でも同じですね。

 

妹は「私はよく分からないから・・・」

 

って言葉をよく口にします。

 

でも、私は分からないって言っていられないんですよね。

 

母について分からないことがあったら分かるまで母と話すとか調べるとかしないといけない。

 

 

結局、妹も私だって介護を一緒にしているよっていうけれど

 

他人事ですよね。

 

 

結局介護はできる人が一人で戦うものだって思ってしまうのです。

 

最後はなんだか愚痴っぽくなってしまった・・・

 

母と幸せな介護生活ができるようにこれからも

 

介護した人のブログを参考に煮詰まらない生活をしていけたらって思います。

 

 

追伸 2021.10

病院担当を妹にお願いしたら、当事者意識がすごく出てきて「私はよく分からないから・・・」といわなくなりました。

 

病院とかお医者さんに妹が行ってくれるようになって本当に助かっています。

 

私は、医者から言われるとどうしても母の意思を無視して強制的にやらせようとします。

 

でも、それでできないと母を攻めてしまってしょんぼりされてしまいます。

 

本当にこの母のしょんぼりって心が痛みますよね。

 

妹は割り切って私のように無理に母に押し付けないんです。

 

重要なところさえきちっと守れば後はお母さんにお任せという感じなのです。

 

もともと、母との相性が私よりも妹の方が良いので病院関係を妹に任せてから母と私のもめごとがものすごく減りました。

 

自分一人で頑張るって視野が狭くなりますよね。

 

妹が一緒に介護をしてくれるようになって本当に助かります。

 

 

 

 

母に話すときに気を付ける3つのポイント

f:id:hanaka1234:20210924165448j:plain

母が言うことを聞いてくれないの対処方法

 

母が実は耳が結構遠いから聞こえていない・もしくは聞いても理解してくれていない

 

高齢者になると「高温が聞き取りにくい」ということは結構知られていますよね。

 

体温計のピピピという音が聞こえなかったりします

 

 

同じように私の話し声も「高い音」で「早口」な場合は聞こえていないのかもと疑う必要があるようです。

 

特にサ行、カ行が聞き取りにくいということです。

 

日本語ってサ・カ行の発音ってものすごく多いですよね。

 

それが聞き取りにくいって・・・

 

コチラがちゃんと伝わっていると思っていても案外

 

適当に話を合わせているだけということもあるようです。

 

 

聞こえないからと言って、大きな声を出すと逆になることもあるようです。

 

高齢者って小さい音が聞こえないのに、うるさい音を若者よりも敏感に感じてしまうことがあるそうです。

 

声を大きくすれば、快適に聞いてくれるとはかぎらないのですね・・・

 

 

「うんうんもうわかった、分かったから」

 

って言っているので大丈夫かと思っていたら

 

返事をするのが面倒で適当に言っていたってことが

 

割と頻繁に起こっていたんです。

 

 

高齢者の母に話をするときに注意すること

 

低い声で

さ行・か行は特に気を使って

大きすぎない声の量で

 

 

話すことが大切ということもわかりました。

 

 

もちろん、話す内容も

 

分かりやすく

シンプルに

 

こんな風に話すことも大切ですね。

 

 

気が重くなる・・・

 

母と話すだけで細心の注意をしなくてはいけなくなるなんて

 

ちょっぴり母のことが嫌いになりそう

 

なんて思ったらかわいそうですね。

 

本人も年齢に負けてしまっているだけだからかもしれないからです。

 

 

 

 

 

 

母に強く言ってしまって「しょぼん・・・」とされて後悔する

f:id:hanaka1234:20210924160030j:plain

母は脳梗塞のほかにいろいろな病気をしていて健康管理が欠かせません。

 

でも、病気になって30年以上になるので

 

母本人は全く健康に無頓着。

 

しょっぱいものが大好きでよく食べる

 

 

甘いお菓子が食事代わり

 

運動が大嫌いで、テレビの前に座ったらほとんど動かない・・・

 

暗いところが好きで雨戸をあけないし開けると怒る

 

 

病気なのは仕方がないけれど、

 

やっぱり少しでも元気に過ごしてほしいな~

 

って思って、ついつい口調強くいろいろ言ってしまうのですよね・・・

 

 

そうすると母は「しょぼん・・・」としてしまいます。

 

私がいじめているような罪悪感

 

母の為に言っているのに母をいじめてしまっては本末転倒です・・・

 

 

 

母の健康管理を外部に委託しよう

 

そう思って訪問看護師や理学療法士に入ってもらったのですが

 

最終的な母の健康管理はやはり私がしなくてはいけないようなのです。

 

皆さん母に嫌われるのがいやで母の嫌がることを助言してくれないのですね。

 

 

 

やはり母に厳しすぎずに上手に説得する方法を学んでいけなくてはいけないのか?

 

これが、これから私が背負っている親の介護の宿命・・・

少し大げさですが

 

 

 

更年期障害が結構ひどくて、

 

今まで平気だったことも「イラッ」ってしてしまうので

 

母の介護で親に暴力をふるってしまうなんてことが無いようにしなくてはって思います。