今日も母はやりたい放題♪|母のどたばた介護日記

ちょっとイラっとすることもあるけれど楽しい私53才母80才の介護日記です

母に話すときに気を付ける3つのポイント

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母が言うことを聞いてくれないの対処方法

 

母が実は耳が結構遠いから聞こえていない・もしくは聞いても理解してくれていない

 

高齢者になると「高温が聞き取りにくい」ということは結構知られていますよね。

 

体温計のピピピという音が聞こえなかったりします

 

 

同じように私の話し声も「高い音」で「早口」な場合は聞こえていないのかもと疑う必要があるようです。

 

特にサ行、カ行が聞き取りにくいということです。

 

日本語ってサ・カ行の発音ってものすごく多いですよね。

 

それが聞き取りにくいって・・・

 

コチラがちゃんと伝わっていると思っていても案外

 

適当に話を合わせているだけということもあるようです。

 

 

聞こえないからと言って、大きな声を出すと逆になることもあるようです。

 

高齢者って小さい音が聞こえないのに、うるさい音を若者よりも敏感に感じてしまうことがあるそうです。

 

声を大きくすれば、快適に聞いてくれるとはかぎらないのですね・・・

 

 

「うんうんもうわかった、分かったから」

 

って言っているので大丈夫かと思っていたら

 

返事をするのが面倒で適当に言っていたってことが

 

割と頻繁に起こっていたんです。

 

 

高齢者の母に話をするときに注意すること

 

低い声で

さ行・か行は特に気を使って

大きすぎない声の量で

 

 

話すことが大切ということもわかりました。

 

 

もちろん、話す内容も

 

分かりやすく

シンプルに

 

こんな風に話すことも大切ですね。

 

 

気が重くなる・・・

 

母と話すだけで細心の注意をしなくてはいけなくなるなんて

 

ちょっぴり母のことが嫌いになりそう

 

なんて思ったらかわいそうですね。

 

本人も年齢に負けてしまっているだけだからかもしれないからです。