靴のつま先が痛い人へ。正しい靴の買い方と持っている靴を快適に履くための2つの中敷きを紹介
靴選びは子供のころから苦労していました。
母は足が幅広で靴選びに苦労していましたので、私たち子どもにも大きめの靴や幅広の靴を選んでいていつもゆるゆるで足が痛くないというのが一番の靴選びの条件でした。
わたしも、そのためか特に幅広の靴が条件。
ヒールとか履くと本当に足が痛くなって今では運動靴がいつものファッションです。
でも、時にはヒールや細身の靴を履かなくてはいけない時があり、それがすごく苦痛でした。
先日テレビで靴の選び方をしていたので忘備録的に残しておきたいと思います。
靴の選び方 2つ
1.履いた時に甲の部分に手の爪が入るくらいの余裕
指先が入ってしまうのは大きすぎる
2.しわができるかチェック
実際に履いてみてつま先側を下にしてみて上記のようにしわができるとき
甲が痛くなる
親指の下が痛くなる
靴選びで大切なのは「親指の付け根」「小指の付け根」このラインが靴とぴったり合っているかどうかということ
心配なら靴の底と自分の足を合わせてみて靴の一番太い部分と自分の足の上記の部分がぴったり合っているか確かめること
試し履きをするときの注意
試し履きをしてこれなら大丈夫と思って購入したのに実際に履いてみたら足が痛かったということありますよね。 そのような時は正しい試し履きができていないそうです。
・つい靴を見て歩いてしまうとつま先に体重がかかり足が広がってしまい大きめの靴を選びがちになる
・その場で足踏みをするのは歩くのと全く違うので意味が無い
・5メートルは歩かないとわからない
・15分以上歩かないとわからない
・試し履きは足がむくんでいない時にすること。歩いていると徐々にむくみが取れてきて足がスッキリするから無駄な余裕ができて靴擦れになる
今持っている靴が合わない時の中敷きを利用する2つの方法
今持っているヒールが足に合わないときにはどうしたらいいのか?
つま先が痛いヒールって履きたくないですよね。
履き始めはぴったりだったのが歩いているうちにつま先が痛くなってかかとが開いてくる
そんな人は足にぴったり靴があっていないということ。
下記の2つの中敷きで解消できます。
市販に無い場合は作るのがいいですね。
1.楕円形の中敷きをする
足幅と同じ楕円形の中敷きをすると足が前に滑らなくなりつま先が痛くならないそうです。
2.親指が痛い
右側のような2つのインソールを入れましょう。
一つは足を縦と横に切って結んだ点を中心に楕円形で作ります。
もう一つは土踏まずの部分です。
この二か所にパットが入ったインソールも販売されているようです。
作るのが面倒な時には利用するといいですね。
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楽天で調べてみたらたくさんありました。
どれにしたらいいのか迷ってしまうくらいです。
いくつか購入して試してみようかなって思います。