リウマチの母が理学療法士さんとしている運動
母は自力で中々な運動をしないのとリウマチがあるので「理学療法士」さんに家に来てもらって運動をしています。
関節に負担がかかるとリウマチは骨がもろいのでダメだそうですね。
晴れている日は一緒に散歩をしてもらって、足に負担がかからない歩き方などをレクチャーしてもらっています。
雨の日は家の中でできる運動をしています。
家の中では主に椅子につかまって下記の3つの運動をしているそうです。
ゆる~いスクワット 数回
太ももを上げる 数回
かかとを上げる 数回
いずれも疲れない程度の運動です。
私たちから見るとこんな緩すぎる運動で良いの?と心配になりますが、正しい筋肉を使っているのでいいそうです。
確かに、母は足がむくみがちだったのですが、運動を始めてむくみがかなり軽減されるようになりました。
リウマチの担当の医師からは
「椅子に座ってテレビを見ているときにかかとを上げ下げする運動」をいつでも何回でもやるといい
と聞いています。
先日私が運動不足解消として手軽にできる運動としても同じことが書かれていましたので
「かかとの上げ下げって良いらしい」
ことがわかって私も時間がある時にはテレビ見ながら実行しています。
また、母は普段は杖を右手で使っています。
でも、リウマチは両方同じ行動をするのが基本だそうです。
杖も本来なら両手使いで2本使用するのがいいそうですね。
でも両手がふさがってしまうとかなり不便なようで続きませんでした。
それなら、右手と左手で交互に杖を使うようにする必要があるそうです。
それができないなら老人用のキャリーカー(シルバーカーと呼ぶそうですね)を使うと両手で均等に押すからいいそうです。
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母は老人っぽくって嫌だって言っていますが、使ってみると楽だそうですね。
シルバーカーには色々な種類があって
- 軽くて押すのを重視するタイプ
- 椅子になるタイプ
- 物がたくさん入るタイプ
どのように使いたいかが選ぶ決め手のようですね。
近所の同じくらいの年齢の人は、椅子ではなくキャリーカートのような下記のシルバーカーを使っているそうです。
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